電子顕微鏡は、非常に高倍率だが、真空のチャンバー内に入れ、電子ビームを当てて観察するため、観察する試料がある程度の真空に耐えうる導体でなくてはならないという制限がある。(真空度の低い状態でも観察できる低真空SEMという顕微鏡もある)
したがって、生物を電子顕微鏡で撮影するのは容易ではない。この撮影に使用したアリは、真空デシケータに30分ほど入れて窒息死さた後、形を整えて台に固定し、イオンスパッタという機械で金を蒸着してから撮影した。